〜泣血とおデート〜

泣血：尊尊。天気いいからさ、どっか行こうよ。

と言って来た所は長閑な山間。

・・・・・・。

泣血：何もない所だな・・・。魚すらいねぇ。

尊尊：イヤなら帰ってもかまわないのだが・・・。

泣血：そう言う意味で言ったんじゃないって。 　　　　怒るなよ〜！

泣血：なぁ、オレが悪かったって。オレは尊尊 　　　　と一緒ならどこでもいいんだから。 　　＜どさくさに紛れて触る泣血＞

泣血：ほら、機嫌なおせよ。 尊尊：・・・・・・・。

泣血：あぁ、きっと腹減ってるから、そんなにイ 　　　　ラついてるんだよ。飯にしうようぜ。

泣血：先に好きなの選べよ。 尊尊：じゃぁ、こっちのシーチキンを。 泣血：オレは高菜な。

尊尊：・・・・夕食の魚でも捕れると思ったのだ 　　　　が・・・。これは帰りにスーパーだな・・・。

〜終〜